2002年10月5日、埼玉県狭山市の狭山市民会館で開催された「第8回 狭山地方地域安全・暴力排除推進大会」にて、松本零士氏が講演されました。講演タイトルは「心でつくろう未来の安全なまち!!」。。
![]() プログラムに描かれた松本氏の画 |
![]() 公演中の松本氏 |
![]() 感謝状を授与される松本氏 |
2001年7月26日から9月2日まで新宿伊勢丹で「大松本零士展」が開催されました。
8月11日見学してきました。
私の記憶が確かなら、あれは中学の時だった。
「少年マガジン」であったか否かは定かでないが、「男おいどん」を見たような気がする。
当時は気にも留めていなかった。「さるまたけ」などという汚らしい物を創り出した漫画家くらいの印象だった。
大学時代、「大四畳半大物語」と出会ってしまった。運命の再開であろうか。
以降、松本作品との付き合いが始まったのである。
「コックピット・シリーズ」
「トチロー」系作品
松本作品(少女漫画系は除く)の原点は、短足、眼鏡のチビな醜男である。
そんな男達が実に格好良いのがこういった作品群。
メカ物も良いけれど、男の純情や意地を描いた作品が私の心を打つ。
こんな男達に栄光あれ!
遠く時の輪の接する処
松本零士の自伝エッセー
2002年10月の狭山市民会館での講演でもこの本の内容を話されていました。
性格的、信条的には私と似ているかもしれません
時の歯車機械幻想スイス紀行
松本零士には珍しいエッセーである。
氏の機械好きはよく知られているが、機械仕掛けの時計がその原点であろう。
私が初めて買ってもらった時計(セーコー5)。あれも良い時計でした。
あの時計どうなったんだろうか?