Ｎｏ．１３３　化生の海

北海道余市の海鮮工房
三井所園子と昼食
ホッケの一夜干しに小鉢、赤だしなどがついてべらぼうに安い。
浅見「すごい、すごい」と手放しで喜ぶ。
浅見は園子に食事を奢る。 (P.37-41)

ニセコのドライブインで昼食
正真正銘のヒツジの肉のジンギスカン鍋が、信じられないほど安く、旨い。
(P.81)

松前で夕食
侘しげにまがい赤提灯を灯している居酒屋ふうの店
(P.84)

松前の旅館「よこはま荘」で朝食
・ホッケの一夜干し
・小鉢に松前漬
昆布とスルメの細切りを和えたようなもの
浅見は松前漬の本場であることに気がつかなかった。
(P.84)

福島町の国道沿いのラーメン屋で昼食
店の構えはお世辞にも上等とは言えない。
北海道らしくカニの脚が二本ぶち込んである豪華なラーメン
濃厚なとんこつスープ
取り合わせが妙で、旨い。
(P.89)

函館。和風の店。
北海道新聞函館支社の木谷洋史と夕食。
木谷談「あまり上等じゃないが、安くて旨い店です。」
・ビール
・先付け
・カニ、イクラ、ウニ、ホタテ
・名前も知らない黒い魚の煮付け
・ウーロン茶
・お茶漬け
(P.111-117)

函館。丘の上の五島軒で昼食
函館へ行くと決めた時点からの、目的の一つ。
浅見はこれで何となく、函館では思い残すことがなくなったような気がした。
(P.130)

加賀市の「ふゆ亭」で、加賀署の巡査部長小林隆と昼食。
ちょっと見には割烹料理店のような構え。 小林談「一見たかそうでしょう。しかし安い。」
昼食時だけサービス弁当がある。
サービス弁当を注文したが新メニューの試食で「藩邸御膳」を出される。
懐石風の幕の内弁当。白木の箱に入った松花堂弁当のようなもの。
加賀麩、鴨など故郷の素材で大聖寺藩十万石の味を、
現代の味覚に合わせ調理した。
上品だがボリュームもある。
・合鴨
・海老の天ぷら
・蒸し玉子
・小鯛のちらし寿司など
サービス定食分の料金しか取らなかった
ワリカン
(P.189-197)

加賀市大聖寺駅前のホテルのレストランで夕食。
(P.209)

下関、街中のちっぽけな中華料理店で夕食
(P.219-220)

津屋崎から下関への途中、ファミリーレストランで軽い昼食
(P.241)

広島名物。彦島の西山家にて茶菓子をいただく。
(P.243)

山中町九谷の岩魚料理の店
休業中だったが、店のおやじさんの好意でごちそうになる。
小林部長刑事と昼食。
おやじさんは食べきれないほど岩魚を焼いてくれた。
(P.316-317)

山中温泉で目ついた蕎麦やに入って昼食。
(P.350)

三井所母娘と夕食
料理はメニューを見て、園子がてきぱきと決めた。 会計は節子。
(P.408-409)

山中温泉、宇戸佳代邸で昼食。
浅見、三井所母娘、佳代で会食
(P.414)

山中温泉、「お花見久兵衛」の座敷で三井所母娘と夕食。
佳代が特別に注文した心尽くしの会席料理
(P.418)

新日本海フェリーリー「すずらん」敦賀→苫小牧の船中で朝食
園子と洋定食を食べる
(P.420)